本日はむしの日!むしブロ+の虫記事ベストセレクション
本日6月4日はむしの日ですね。そこで今回はむしブロ+の記事の中からおすすめベスト5を紹介します。
Image: Wikimedia
雌雄同体のワタフキカイガラムシのお話。この虫、メスの体内に宿っている精巣が代々受け継がれて自家受精するという、何とも奇妙な生殖様式をもっている。
乾眠動物のアルテミアを使い、相対的に過去と未来のパートナーと交尾したらどうなるかを調べた論文の紹介。アルテミアは昆虫ではないが、日本語の「むし」は小さくてもぞもぞした動物という曖昧な定義なので、今回のセレクションに入れた。
3. 不老不死の生き物と幹細胞
長年に渡る議論の末に不老不死に認定されたヒドラ。このヒドラの不老不死には幹細胞の挙動に秘密があったのだ。
2. バッタに憑かれた男
アフリカに生息するサバクトビバッタに食べられたいアフリカ在住バッタ研究者の話。最近、この研究者が各方面でブレイクしつつある。
1. クマムシトリビア総集編
言わずと知れた最強動物クマムシのトリビア集。twitterに寄せられたクマムシ質問に答えたものをさらにまとめたもの。
ということでむし記事セレクションでした。毎週発行している有料オンラインジャーナルむしマガでは、よりマニアックでディープな虫の話題をお届け中ですので、よければこちらもどうぞ。
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