2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
マリス博士の奇想天外な人生 (ハヤカワ文庫 NF) 本書は、1993年にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法の確立への貢献によりノーベル化学賞を受賞した、キャリー・マリス博士の自伝的エッセイ集です。PCR法は特定のDNA配列を容易に増幅する方法であり、この方法の確…
Tips From the Top: Science Careers 2011年のノーベル賞受賞者へのインタビュー記事がScienceに載っていたので、読んでみました。ノーベル賞をもらうにはどんな心がけが必要かを、受賞者が答えています。インタビューを受けているノーベル賞受賞者は、以下…
科学の味覚: リルログパリ市内で行われた科学イベントに出席してきました。科学とアートをつなぐ研究成果を表彰するイベントです。受賞対象となった「泡の研究」の映像が心地よかったです。
花を買おうとしてネットを調べていたら、蘭が非常に高価なものだと改めて知りました。世界蘭展も非常に大規模な催し物ということも知り、なんとなくこの植物と人との間には深い世界が広がっている気がしたので、蘭についてちょっと調べたことをメモします。…
少し前になりますが、2011年のノーベル賞受賞者が発表され、ノーベル生理学医学賞には免疫学において大きな貢献を残した米仏の3氏が選ばれました。受賞対象となった自然免疫の分野でエクセレントな業績を残した大阪大学の審良静男教授が受賞されなかったのは…
ジュピター・イン・ザ・スカイ:リルログもし月の軌道上に木星があったらどう見えるのか?というシミュレーション動画。