クマムシ博士のむしブロ

クマムシ博士が綴るドライな日記

クマムシ学研究会プログラム決定


2016年 4月10日(日曜日)、慶応義塾大学日吉キャンパスにてクマムシ学研究会を一般公開で開催します。


第一回クマムシ学研究会


一般聴講参加費は無料。一般聴講に参加される方は、こちらから事前登録をお願いします。


当日のプログラムはこちらです。

会場:慶応義塾大学日吉キャンパス第4校舎J19番教室

12:40 開場
13:00-13:05 開会の挨拶
13:05-14:15 セッション1

○辻本 惠
南極のクマムシのスゴいところ

○堀川大樹
凍っても死なないクマムシの謎

○吉田祐貴、堀川大樹、坂下哲哉、國枝武和、桑原宏和、豊田敦、片山俊明、小林泰彦、冨田勝、荒川和晴
ヨコヅナクマムシの乾眠関連遺伝子の網羅的同定へむけて

○稲留直紀
クマムシの窒息仮死についての研究

14:15-14:30 休憩
14:30-15:45 セッション2

○近藤小雪、久保健雄、國枝武和
クマムシの耐性準備に関わる分子メカニズム ~ヤマクマムシを用いた解析~

福田 恭子、仲宗根爽乃、桑原健太、野末馨、柴田今日子、大久保真理、森川作志、岡本晋一、垣口貴沙、米村重信、上杉健太郎、竹内晃久、鈴木芳生、○八田公平
極限環境耐性生物クマムシの細胞小器官レベルでの放射光mCT・光顕・電顕による統合(相関顕微鏡)3D解析

○佐藤健、大附裕也
研究経緯について及びヨコヅナクマムシのアルコール耐性について

○荒川和晴
クマムシ一匹からのマルチオミクス解析

15:45-16:00 休憩
16:00-16:55 セッション3

○松井透、石田観佳子
高知県産陸生クマムシ類と蘚苔類との関係

○藤本心太
異クマムシ綱フシクマムシ目の形態的多様性

○鈴木忠
ラームが見つけたクマムシをめぐって…3本トゲのオニクマムシ

16:55-17:05 休憩
17:05-18:00 セッション4

○杉浦健太
日吉マムシ谷に生息するクマムシとその生殖様式

○梅崎栄作
クマムシの歩行について

○Josephine Galipon
顕微鏡データに基づいた3D作品の構築

18:00 閉会の挨拶
18:30~ 懇親会(日吉HUB)


当日の会場ではクマムシさんぬいぐるみリアルクマムシぬいぐるみ
クロレラクマムシ書籍の販売も予定しています。


また、研究会終了後は会場近くのお店にて懇親会を開催いたします。クマムシ研究者や他の参加者との歓談をお楽しみください。

日時:2016年4月10日(日)18:30〜20:30
会場:HUB 慶應日吉店
住所:横浜市港北区日吉4-1-1 慶應義塾日吉キャンパス 協生館1F
参加費:お一人様3900円
内容:立食形式での各種料理バイキング、飲み放題付き
定員:50人

お申込みとお支払いはこちらからお願い致します。
※申込み締め切りは2016年3月31日(木)22:00です


クマムシ学研究会運営委員会一同、みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


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