世界初のクマムシ擬人化漫画がついに発売される
ついにクマムシが主人公の漫画が世に出た。擬人化したクマムシとミドリムシが活躍する研究漫画である。漫画のタイトルこそ「ミドリムシは植物ですか?虫ですか?」となっているが、私の脳内では「クマムシはクマですか?虫ですか?」と変換されるのでクマムシ本という認識でいる。
本作は漫画家の羽鳥まりえ先生によるものだ。羽鳥先生は私が発行する有料オンラインジャーナル「むしマガ」の読者だ。むしマガのクマムシ情報も本作品を作る上での一助となったとのことで、嬉しく思う。巻末には、協力者として私の名前も掲載していただいた。
この漫画には、私をモデルにしたとしか思えないイケメン・クマムシ研究者が出てくる。名前は勅使河原大吾。私の名前が「大樹」なので「大吾」とは一文字違いである。外見も名前も似ているのである。
この勅使河原大吾がある日顕微鏡でクマムシを眺めていると、目の前にゴスロリ少女が突然現れる。少女は自らを「くまこ」と名乗る。
戸惑う勅使河。そして驚くべき事実が判明する。なんとくまこは、クマムシだったのだ。
くまこは幼女だが、クリプトビオシス(完全無欠モード)覚醒するとグラマラスな成人女性に変身する。
決め台詞は「ビッグ・バンから出直してくることね」。正直、出直しすぎだと思う。
次に擬人化ミドリムシ。クマムシは幼女だが、ミドリムシの方は王子である。もう、わけが分からない。
このミドリムシ王子「レナ」は、あまり服を身に付けず、下半身を露出していることが多い。光合成をする必要があるので、服で光を遮るのはよくないからだ。
このミドリムシ王子も覚醒する。
この超光合成の効率は、どんな植物にも達成できないほどの高効率であるようだ。なお、ミドリムシ王子は超細胞分裂もする。つまり、ミドリムシ王子を無数に増やして地球上の至る所に配置すれば、エネルギー問題は解決されるであろう*1。不毛なエネルギー論争も、これでおしまいだ。
それでは、クマムシ少女とミドリムシ王子の活躍については、以下の本編で十分にお楽しみいただきたい。
(おまけ)
リアルミドリムシ王子の姿をとらえた貴重な写真。左はクマムシさんを肩に乗せた作者の羽鳥まりえ先生。
【関連記事】
【お知らせ】このブログが本になりました