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クマムシ博士のむしブロ

クマムシ博士が綴るドライな日記

『アカデミック・ラブ』をカクヨムに発表しました


先日の記事『アカデミック・ラブ』を小説投稿サイトのカクヨムに発表しました。


『アカデミック・ラブ』:カクヨム


アカデミック・ラブ - むしブロ

ほりかわさんもカクヨムに来ましょう!

2016/09/15 09:39

このようなコメントをいただき、カクヨムの存在を初めて知ったのですね。カクヨムで人気になった小説は、実際に出版されたりするようです。もっとも、『アカデミック・ラブ』は字数が少ないので、たとえ人気が出たとしても書籍にはなりませんが。


『アカデミック・ラブ』には割と大きな反響があり、感想をたくさんいただきました。さっそくカクヨムでも嬉しい感想をいただきました。

すごく美しい作品です。


構成、文章力、メタファー、構成要素が綺麗に組み上がっていてそれでいて「辛い」感情を綺麗にあとに残していく。無駄なものがない。研ぎ澄まされた、小説のお手本のような作品だと感じます。


同じ作者の作品をもっと読みたいと思わされる、力のある小説です。


kenko_u

どこまでも理性的で打算的で利己的で排他的な恋愛モノでした。


生物が保持する恋愛感情は、突き詰めれば生物としていかに強い子孫を残せるかという生存原理に基づくものですが、それを現代に生きる人間に当て嵌めて分析すればどうなるか。


結論はある意味当たり前ではあるのですが、何かといえば夢想しがちな恋愛感情を現実的価値観として徹底的に滔々と描写し続ける本作品には、唯一無二の魅力といいますか、破壊力がありました。

構成、文章、描写、メタファーに一切の無駄がなく、丁寧に組み立てられた作品で、ああ、正にこれは理系の恋愛小説だな、と感服せざるをえない作品でした。


このどこまでも理屈の通った作品をもっと読んでみたい。次回作に期待したいです。


雪星/イル


ブログに感想を書いていただいた方も。


bsrk31.hatenablog.com


Twitterとはてなブックマークに寄せられたコメントも紹介します。


アカデミック・ラブ - むしブロ

面白かったです。大好きだった「アフター0」の雰囲気を思い出しました。鹿の角(←雄の権威?)を持った男が会社内で出世し、角が大きくなりすぎて時代に適応できず失脚する話だったかな。

2016/09/14 14:19

アカデミック・ラブ - むしブロ

長いけれど面白くて一気に読んでしまいました。最後まで切ない‥

2016/09/15 00:24

アカデミック・ラブ - むしブロ

そして紗季は研究を続けたんだろうか…と気になる読後。こども2人作って、ラボワーク激しい夫がいて…という環境で生物学者を続けるには千現君が相当色々こなさなければ難しい。彼女の研究者生命やいかに。

2016/09/15 13:39


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