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クマムシ博士のむしブロ

クマムシ博士が綴るドライな日記

国際クマムシシンポジウムに行ってきました



ポルトガルのポルトで行われた国際クマムシシンポジウムに出席してきました。


3年に一度開かれるこの国際クマムシシンポジウム、私が参加するのは4度目。以前に比べると参加者人数もじわじわ増えてきました。


といっても、今回の全参加者数は79人。国際シンポジウムでこの程度の規模なのですね。集合写真は、こんな感じ↓



どうです。アットホームな雰囲気でしょう。


クマムシ研究者の研究分野の内訳は分類学・生態学が7割、生理学・分子生物学が3割といったところです。2003年のシンポジウムの時に比べると乾眠や極限環境耐性関連の研究が増えてきています。私がつかまえて飼育系を確立したヨコヅナクマムシの研究発表も、今回は6つありました。


次回のシンポジウムはイタリアで開催予定。3年後、まだクマムシの研究をしている保証は無いのですが、次回も出席できるような環境に身を置き続けられるようにしたいものです。


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