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クマムシ博士のむしブロ

クマムシ博士が綴るドライな日記

むしマガ vol. 3 2012年4月16日号 【NASAで働くための方法・研究者編】【クマムシが食べるもの】【クマムシの高圧耐性その2】

むしマガ

 みなさんこんにちは。日本のほとんどの地域では、葉桜が美しい時期ではないかとお察ししますが、いかがお過ごしでしょうか。


 本メルマガの著作権は僕に属しますが、こちらとしてはあまり気にしません。ですので、コンテンツの一部を転送することに関しては、むしろバンバンやっちゃっていただいて結構です。今後もより多くの方に購読いただけると、その分福島の子どもたちに還元するための選択肢も増えますので。


 それでは今週のむしマガ、はじまりはじまり〜。


・むしコラム

ここでは、堀川が最近気になったネタを紹介したり、思いついた事を綴ったり、誰かとの対談を掲載したりします。何でもありのコーナーです。


NASAで働くための方法 【研究者編】


 NASAで働くための方法、今回は研究者編です。ここでは博士号を取得後の博士研究員、つまりポスドクとしてNASAで研究する方法に焦点を絞ってお話します。


☆━━━━━━━━━━━━━━二通り

 NASAポスドクとして働くためには、大きく分けて次の二通りのやり方があります。それは、


1. 研究室が獲得している予算から給料をもらって働く
2. フェローシップに採択されて奨学金をもらいながら研究する


 です。これはNASAに限らず、ポスドクとして海外留学する方法と同じです。


☆━━━━━━━━━━━━━━ひとつめ

 それではまず、1の研究室が獲得している予算から給料をもらって働く方法について。


 これは...

<本編に続く>


クマムシトリビア その3

読者からのクマムシにまつわる様々な疑問に対して堀川が回答します。


◆ 質問:クマムシは何を食べているんですか?


◇ 回答:クマムシは種類によって食べるものが異なります。また、現在クマムシは1000種類以上が知られていますが、その中で食性が分かっているのは、ほんのわずかです。というのも、昔も今も、クマムシの生態を調査する研究者が少ないため、かれらの基本的な生態に関する情報に乏しいのです。クマムシの食性を大きく分けると、藻類を食べる植食性、ワムシや線虫などの微小動物を補食する肉食性、そして両方とも食べる雑食性に別れます。


例えば...

<本編に続く>


クマムシ研究日誌

 私がクマムシの研究を初めて10年以上が経ちました。ここでは、これまでのクマムシ研究生活を振り返りつつ、その様子を臨場感たっぷりにお伝えしていきます。


【第3回】クマムシの圧力耐性ーその2


 加圧してもクマムシが水を吸わないようにするには、どうすれば良いのか?●●教授が思いついたアイディアは、シンプルなものだった。


 それは、水を含まない無害な液体をカプセル内でクマムシの周囲に満たすというものだった。


 具体的には...

<本編に続く>


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