むしマガ vol. 1 2012年4月2日号
むしマガ創刊号をご覧のみなさま、購読登録いただきまして本当に本当に有り難うございます!
メールマガジンとはいえ、個人でマガジンを出版できるということ、そして有料にもかかわらずこれだけ多くの方に購読登録いただいたという事実に、新鮮な喜びを感じています。ブログで記事を書くのとはまったく別物の高揚感があります。
創刊号のハイライトは以下の通りです!
・ むしコラム
ここでは、堀川が最近気になったネタを紹介したり、思いついた事を綴ったり、誰かとの対談を掲載したりする、何でもありのコーナーです。
◆ NASAで働くための方法 【学生編(前編)】
☆━━━━━━━━━━━━━━学生だけどNASAで研究できる?
今回は学生のうちからNASAで研究や勉強する方法(前編)をお届けします。正直、学生のうちはNASAなんて本当に遠い遠い存在だと思うんです。周りにNASA情報を持った人に出会う機会もほとんどないし、NASAに行きたいなんて相談しても「アメリカ人じゃなきゃ入れないんだよ」なんてしたり顔でアドバイスする大人しかいなかったりしますからね。
日本の学生の立場でNASAに行って研究や勉強する方法は、大きく以下の2通りがあります。
1. NASAの研究者に直接連絡を取ってインターンとして受け入れてもらう
2. NASAが公募しているインターンシップ・プログラムに応募して参加する
☆━━━━━━━━━━━━━━NASAの研究者に直接連絡を取る
では1から。
<本編に続く>
読者からのクマムシにまつわる様々な疑問に対して、堀川が回答します。
◆ 質問:クマムシは人間の肉眼でぎりぎり見える大きさだと聞きました。もしそうだとしたら、その辺の庭先なども肉眼で観察すればたくさん確認することができるのでしょうか?
◇ 回答:クマムシの体長はだいたい0.1〜1mmくらいなので、肉眼でぎりぎり見える大きさというのはその通りですね。でも、野外でクマムシを肉眼で見ることは、ほとんど不可能なんです。
というのは、...
<本編に続く>
・クマムシ研究日誌
私がクマムシの研究を始めてから10年以上が経ちました。ここでは、これまでのクマムシ研究生活を振り返りつつ、その様子を臨場感たっぷりにお伝えしてい
きます。
【第1回】
◆ 変人教授
神奈川大学理学部応用生物科学科(現生物科学科)で出会った、その変わり者の先生こそ、●●●教授、その人であった。
僕が指導教官として選んだ●●教授は、正真正銘の変人であった。
(●●●は本編では実名を公開しています)
<本編に続く>
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